世界の舞台への挑戦


2007年、目標のひとつであった全国大会に出場し当時最強であったヴェルディ(大会優勝)を相手に互角に戦い、
技術力の高さを証明したがベスト16の成績で幕を閉じた。
その後、チームとして数多くの大会に出場し多くの経験を積んでいくなかで、より高いレベルを目指すために世界に目を向ける必要性を感じ、 2010年にスペイン、ポルトガルを中心に各国の育成組織を視察。
「即座に状況判断ができる〝Footballer(フットボーラー)〟の育成」という新たな目標を見出した。
2011年に各年代の世界大会を視察し、2012年からベンフィカやエスパニョールといった名門クラブの練習へクラブ生を参加させる。

遍歴

2010年 ・ポルトガルの名門ベンフィカ、スポルディングのカンテラ(育成組織)、他を視察
・スペインの名門FCバルセロナ、エスパニョールのカンテラ、他を視察
2011年 ・ポルトガルで開催された7歳、9歳、11歳の世界大会を視察
・スペインで開催された11歳、13歳、15歳の世界大会を視察
2012年 ・ポルトガルの名門クラブ "ベンフィカ" のスクール選抜の練習に、6歳と11歳のクラブ生を参加させる
2013年 ・スペインの名門 "エスパニョール" のカンテラ練習に7歳と8歳のクラブ生を参加させる
2014年 ・スペインの名門 "エスパニョール" のカンテラ練習にクラブ生を5名参加させる
夢は続く
スペインの名門 "エスパニョール" のカンテラ練習に7歳と8歳のクラブ生を参加させる

2013年春、世界の門を叩くべく当クラブ生2名が2週間のスペイン留学。
世界は何が違うのか?世界と日本の差はなにか?を肌で感じるため選手、指導者が海を渡る。
世界と日本の違いは技術の高さだけではなく、周りの状況を即座に見極め、その状況に適した判断を下し局面を打開していく状況判断の違いにある。
特にスペインでは状況判断を鍛えるトレーニングが多く取り入れられ、各クラブチームがカンテラ(育成組織)持ち、若年層から質の高い選手を育成しトップチームへ輩出する。
質の高さは2010年のワールドカップで証明され、優勝を果たし世界の頂点に立つ。


スペインの名門 "エスパニョール" のカンテラ練習にクラブ生を5名参加させる

スペインの名門 "エスパニョール" のカンテラ練習(育成組織)にクラブ生5名が参加させる
2014年春、再び世界の門を叩くべくクラブ生5名が2週間のスペイン留学。
日本で通用している部分がスペインで通用するのか?
世界を目指してさらに向上する意欲を持ち世界のトッププレーヤーを目指す!


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世界との違い

日本の子供はうまい!
リフティングをさせると、1000回以上できる。
コーンドリブルをさせると、めちゃくちゃ早い。
フェイントは多種多様でとても美しい。

しかし、サッカーはここから邪魔が入るスポーツです。
サッカーは格闘技です。ボールを奪う気迫と執念、相手との駆け引き、ボディコンタクトなどボールを扱うこと以外に大事な要素が沢山あります。
これらの邪魔が入ると、たちまち日本の子供たちは何も出来なくなります。世界の子供たちは上記ポイントを会得しており、この質の差が日本と世界の大きな相違点です。

でも、それは仕方のないことなんです。
なぜなら、日本の子供たちにはその感覚や経験が極めて少ない現状だからです。
だからこそ、もっと闘う意識を強く持たせ、ボールを持った相手に簡単にプレーさせない技術を早急に身に付けさせる育成をすべきです。
私達スポーツネットサッカークラブは、そういった選手を育成するため、世界への意識を大切にし、日々の練習に取り組んでいます。